バリアフリービーチイベントin鼠ヶ関<体験会>を開催しました!

ドリームやまがた里山プロジェクトは、8月6日(土)山形県鶴岡市鼠ヶ関のマリンパークねずがせきで、鶴岡市温海庁舎の協力をいただき、地元鼠ヶ関育成部の中学生の皆さんが、バリアフリービーチを体験するイベント「バリアフリービーチイベントin鼠ヶ関」<体験会>を開催しました。

土曜日の快晴日という事で、海水浴場は大賑わい、会場管理者の協力もいただき会場アナウンスで参加も呼びかけ、大盛り上がりの体験イベントになりました。

このイベント等は、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。

参加者は山形県鶴岡市職員の方、鶴岡市鼠ヶ関育成部の中学生とご父兄、一般海水浴のご家族、運営スタッフ等、約80名です。

 

海の安全!正しいライフジャケット装着方法

 体験会の前に、安全に海を楽しむためにライフジャケットの正しい装着を学びました。このライフジャケットはクルマの廃材、シートベルト・エアバッグを再利用した製品で、2019年の日本財団助成事業で開発製作したものです。

車いすに乗りスロープと砂浜体験

 車いすでスロープや砂浜に敷いたゴムマット上での通行を体験しました。体験した生徒さんや一般の方々は、障がい者・介護者のそれぞれの立場を体験することで、健常者にとって当たり前の海が障がい者の方やご家族にとって特別な事だと理解したようでした。

 

水陸両用車いす「ビーチスター」を体験

障がい者の方を車いすからビーチスターへ移す作業の体験、3人がかりでようやくできました。

実際に海に出ての体験試乗、目線の高さが海や波の臨場感が最高!との感想でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

車いす・ビーチスター体験の後はマリンアクティビティも満喫

 バリアフリービーチ体験後は、皆でマリンアクティビティで海を満喫!

 アクティビティはシーカヤック・スケルトンカヤック・ビーチスター・水上自転車等です。