バリアフリービーチイベントin鼠ヶ関を開催しました!

ドリームやまがた里山プロジェクトは、9月3日(土)山形県鶴岡市鼠ヶ関のマリンパークねずがせきで、障がい者と健常者が共に海を体験、楽しむイベント「バリアフリービーチイベントin鼠ヶ関」を開催しました。

参加者は、山形県鶴岡市宝田の放課後ディサービス知的障がい者施設「みんなのそら」の皆さん、県立鶴岡北高校ボランティアの生徒さん、東北公益文科大学の障がい者施設実習生の方、新潟県村上市の障がい者施設の施設長とご家族様、運営スタッフの皆さんです。

 

マリンアクティビティを満喫!

朝方から雨が降り続いていましたが、参加者みんなの笑顔で雨雲を吹き飛ばし、いざ開催!

海に近い地元鶴岡市の施設ですが、施設利用者のほとんどの子どもたちは、海での遊びが初体験のとの事で、特にマリンアクティビティは全員が初体験、子どもたちは楽しくて、バナナボートから降りない、海から出ない子が続出のバリアフリービーチイベントでした。

 

 

 

高校生ボランティアと実習学生の体験

今回の障がい者施設でボランティア活動中の県立鶴岡北高校の生徒さんと、実習中の東北公益文科大学の学生さんが、バリアフリービーチイベントでアシストしてくれました。

水陸両用車いす<ビーチスター>の運営、スロープでの車いす体験及び補助作業等の体験に、実習中の学生さんは「海での実習体験はこれからの障がい者の方と向き合う時に大いに役に立つ体験です。」と話しました。